小倉百人一首のなかで拾遺和歌集から選ばれたものはどれですか?
小倉百人一首の中で拾遺和歌集から選ばれた歌は、以下の3首です。
1.「春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」(14番)
2.「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む」(29番)
3.「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」(44番)
投稿者注 : この回答は3つとも全て間違い。前回の間違い回答とも、更に違っている。
正しくは、11首
3 あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む 柿本人麻呂
20 侘ぬれは今はたおなし難波なる 身をつくしてもあはんとそ思ふ 元良親王
26 小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ 貞信公
38 忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな 右近
40 しのぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで 平兼盛
41 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか 壬生忠見
43 逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり 権中納言敦忠
44 逢ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし 中納言朝忠
45 あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな 謙徳公
47 八重葎 しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり 恵慶法師
53 嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る 右大将道綱母
投稿者注 : (2023-03-16) 投稿した質問と回答 (内容は間違い)