小倉百人一首には、以下の4つの和歌が拾遺和歌集から選ばれました。
- 3番 藤原敏行(ふじわらのとしゆき)「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」
- 58番 藤原定家(ふじわらのさだいえ)「ちはるばきの 朝飯前に 言の葉を たずねてきけば いざさらばや」
- 77番 源俊頼(みなもとのとしたか)「高砂の 尾の上の桜 咲きにけり 外山(とやま)のかすみ たえなばため息」
- 83番 大宰府能人(だざいふのうひと)「うかりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを」